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2014/02/10

「奇跡の脳」

奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)
(2012/03/28)
ジル・ボルト テイラー

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フェイスブックを書き始めてから、ブログの更新がまったくできていませんでした。
書いているるつもりになっていたんですね。


最近、「奇跡の脳」という本を読みました。


一通り読んで、また繰り返しお風呂に入りながら読んでいます。



これは脳神経学者の女性が37歳で脳卒中になり、回復するまでの8年間のことが書かれているのですが、

この本を読むと脳卒中にならなくても、同じような体験をしたかのようにとても大事なことに気がつくことができます。



作者は、左脳に支配させないでいつでも自分で選択できることを特に繰り返し話しています。

あらゆるマイナス感情はすべて自分で作り、感じているからあるのであって、それが自分の全てのように感じるのは、左脳優位の思考結果。

やはり、左脳だけににまかせていると人生とってももったいないことになるようです。


左脳が傷ついたとき、言葉や記憶が失われて行く様子も、本を読むとよくわかります。

左脳はタイムキーパーであり、不平不満の心配事を考え出す左脳が静かになったせいで、ずっと至福の状態になり、しかも、体の境界を感じる能力がなくなったので、宇宙との一体感を感じ、常に愛に満たされている状態になったことなど、脳神経学の専門家だからこそ詳細に観察し、記憶にとどめたことを思い出し書き記しています。

再び、左脳を回復させ、体の端っこ(皮膚の表面)を認識する能力が回復しつつある時、作者は苦痛が伴う小さな体に戻ることを残念に感じ命をとりとめたことに少しがっかりしたそうです。

それでも、その体験を伝えたい、いつでも右脳とつながる方法を伝えようと考えた時、人生はあまりにも短いことにも気がついたそうです。

右脳が考えていることをうまく処理してくれる左脳がいないと、社会生活はできません。

そのあたり、とても面白いことがたくさん書いてありました。

そして、脳が傷ついた人にはこう接して欲しいとその時の体験から、多くのことを教えてくれています。

たとえば、大きな声で喋らないで、とか、脳のなかのファイルを探す時間を奪わないで、など脳卒中の内側から体験した記録としても、とても勉強になる本だと思いました。

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