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2012/09/03

成年被後見人が結婚

ご兄弟のどなたかに精神障害の方がいる場合、年を重ねてくるとどうしても親が子の面倒をみることができなくなります。
そうなると、ご兄弟がいれば、やはりその方がお世話をする可能性が高くなりますよね。

そのようなご相談も多いです

しかし、その年齢は
自分の仕事が忙しい時期でもあり、経済のために共働き、精神的な面も大変な中高生もいたり・・・となると本当に人のことまで!というお疲れの方もいらっしゃいます。

大変な時期って、過ぎてしまうと自分が年取ってるものなのですね。

今、大変です!、というときには、
もっと、地域や行政のサポートが気楽に利用できるようなシステムが必要ですが、

なかなか必要な人に利用されにくいシステムになっていたり、

やはり、地域が大事といいつつ、
自らも地域の活動は苦手だったり・・・

いろいろ問題点があり、結局大変なまま四苦八苦しながら対応しているのでしょう。

ところで、
成年被後見人が結婚したいという場合は認められるのでしょうか?

民法では「、成年被後見人が婚姻をするには、その成年後見人の同意を要しない」(738条)と規定しています。

ですから、精神障害があって、成年被後見人となっていても、たとえば通常は判断能力がないとはいえ、判断能力のある状態で婚約し、婚姻届がだされたらそれは有効ということです。

戸籍法で、
「未成年者または成年被後見人がその法定代理人の同意を得ないですることができる行為については、未成年者または成年被後見人がこれを届け出なければならない」(32条)
ということですので、成年被後見人が同意なしにできることは本人が届け出るようにかつて法改正されたことで、診断書などの添付は不要になったのです。

成年後見人からすると、心配な部分もあるかもしれませんが、法的にはできるということです。

「結婚します!」はめったにないことでしょうけど、高齢社会わかりませんよね。

でも、ずっともうひと花を咲かせるくらいの気持ちがあるほうがいいかもしれません。

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